派遣就業中は常に自らスキルアップし続けないと地獄を見る3つの理由

派遣で働いている時、派遣社員は様々なことにアンテナを張ってスキルアップしなければならない。従順にさえしていれば、いわゆる長期契約の派遣なら3カ月単位などの再契約を経て、最長3年までその仕事を続けることができる。

もちろん、途中で派遣先の都合などで契約終了してしまう場合があるが、長期の派遣だからと当面の間は安泰などと胡坐をかいてしまったら、あとでとんでもない落とし穴にハマってしまう場合がある。

今回は派遣社員が派遣就業中に自らスキルアップし続けなければならない理由を3つほど挙げてみよう。

派遣先も派遣会社もスキルアップの機会を提供しない

基本的に派遣の仕事というのは、決められた仕事を決められたように行っていく。

前職までに身に付けたスキルが評価されて採用され、その仕事でも前職までのスキルを主に使用していくのが一般的だ。

ということは、派遣就業中に新しいスキルを会社として身に付けさせてくれる機会は少ないということでもある。同じように見える日々の業務の中で、工夫して関連した新しいスキルを自ら身に付けなければスキルアップはできないのだ。

業界によっては2~3年で必須スキル大きく変わる

業界にもよるが特にIT系などの業界では、1つの派遣先での就業期間、つまり2~3年の間に大きく必須スキルが変わってしまう。

例えば、IT系の中でもWeb業界の場合で言えば、2008年に日本でiPhoneが発売されて、その後の数年間に爆発的にスマホが普及した。今ではWebサイトはPCから閲覧する人より、スマホから閲覧する人の方が多い。Web業界ではスマホ登場前後の数年間で、大きく必須スキルが変わったのである。

常にアンテナを張ってスキルが陳腐化しないようにしなければ、その契約終了後に新たな仕事に就くのが難しくなるわけだ。

派遣契約が終了するとゼロからの求職活動が必要

ある派遣先での就業が終わると、一般派遣で働いていた派遣社員は無職の状態となる。派遣先での就業が終わる=派遣会社との雇用も終わるのだ。

法律が意図するところや良識が考えると、3年抵触での満了や、派遣先や派遣会社の都合で契約終了する時は、次の仕事を優先的に紹介しても良さそうなものだが、現実的には仕事内容や勤務地、人間関係などが全く同じ職場などあるはずがない。

つまり、次の仕事は全くゼロからの状態で探さなければならない。1からではなくて、ゼロからなのは強調したい。

そんな時に最も支えなるのは派遣会社で就業した事実よりも、自分が持っているスキルに他ならない。

まとめ 派遣就業中は次の派遣先のことも頭に入れて過ごそう

自身の反省にもよるが、どうしても長期契約の派遣だと、従順にさえしていれば当面の間の仕事は保証されるので、ついずっと居られるような有り得ない錯覚が生まれてしまうこともある。

そんな錯覚を覚えてしまう人間の行き着く先は、契約終了後に待っている深い落とし穴だ。

落とし穴を出る方法はただ一つ。自らがそれまでに見つけたスキルだけである。派遣に限らないことではあるが、仕事をしていく以上は世の中や業界のトレンドに合わせてスキルは常にブラッシュアップしていかなければならないのである。



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