主任レベルが指揮命令者の派遣先はやめとけ!! 年功序列の典型的ダメ社員にこき使われる

派遣先によって派遣社員の実質的な上司とも言える指揮命令者の役職は様々。

平社員のリーダー格の人物であったり、課長や部長、下手したら顔も知らない事業部長などが書類上の指揮命令者になっていることもある。

課長くらいがベスト、主任は完全アウトw

役職者である課長くらいが指揮命令者になっている場合、社内での実力や経験が評価されて昇進試験などをクリアーしている人物であることが多いことから、よほど貧乏クジを引かないかぎりは比較的マシな就業環境であることが多い。

平社員ごときが派遣社員の指揮命令者になっている場合は確実にトンデモ指示のオンパレードになりがちだが、主任だとどうなのだろうか?

答えは完全アウトである。

主任=長くいるだけの使えない無能社員であることが多い

あくまで個人的な経験談だが、日本の一般企業の場合、主任は役職者でも何でもなくて、長く在籍している一般社員に「無能」というバッジを付けた存在である。

会社によるが、だいたい5年くらいいると自動的に主任と書かれた「無能」バッジを胸に付けさせられる。

昇進試験に合格したり、あるいは昇進の声がかからずに、惰性で会社にしがみついているうちに同期が辞めたりして、残った社員に付けるバッジである。

そのため、仕事の実力はほとんどないにも関わらず、長くいるだけあって社内の噂話に精通していたり、しょうもない他部署の人間のネットワークを持っていたりするのが特徴。

実力がないだけあって、上に嫌われないように極端にビクビクしながら仕事をしているのも特徴だ。

主任が指揮命令者になった場合は気を付けないとならない

上記の特長を聞いただけでも寒気がするだろうが、年功序列をとっている保守的で古い体質の日本の大手企業の場合、主任レベルが派遣の指揮命令者になるケースは多い。

役職者じゃないから正式な部下を持たすわけにはいかないけど、派遣くらいには指揮命令権を与えてやろう~というのが会社側の思惑である。

主任は無駄に長くいるだけで与えられた呼び名でしかないが、主任という肩書が付く人間には仕事のスキルはもちろん、人間的な魅力にも欠ける人物が多いというのが個人的な経験である。

しかも、厄介なことに古い体質の年功序列企業には主任が部署に何人もいたりするから厄介。長くいるだけで使えない人間なんて切っちゃえばいいのに、と余計なことまで考えたくもなる。

大手企業狙いで派遣先を探している人は、指揮命令者の肩書には用心した方がいい。主任は仕事ができないどころか、人格破綻者も少なくないというのが日本を代表する某大手企業で感じたことである。