大手監査法人での派遣勤務から見えた“独特の職場文化”

監査法人とは、公認会計士が集まって企業の財務情報をチェックする専門組織だが、実は事務系からクリエイティブ系まで幅広い職種で派遣社員を受け入れている。

ここでは、私が某大手監査法人で働いた時の経験をもとに、一般企業との違いを“差し支えない範囲で”まとめてみる。

もちろん、部署や法人によって事情は異なるので、あくまで一例として読んでほしい。

落ち着いた環境だが独特の文化がある

監査法人は全体的に落ち着いた雰囲気がある一方、勤続年数の長い職員が多いのが特徴だった。

長く在籍している人が多い分、仕事の進め方が昔のまま残っている場面もあり、スピード感のある一般企業とは少し違う空気を感じた。

派遣社員は短期契約で働くため、安定しているように見えても、実際は更新ごとに評価される立場であることは忘れない方がいい。

呼び方や距離感にも独特の文化がある

一般企業でも見られるが、監査法人では派遣社員を「派遣さん」と呼ぶ文化が残っている部署もあった。

悪意というより慣習に近いが、人によっては距離を感じるかもしれない。

給与水準は意外と高くない

公認会計士などの専門職を除けば、一般職の給与水準はそこまで高くない印象だった。

監査法人は利益追求型のビジネスではないため、給与が大きく上がりにくい構造があるのだと思う。

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