派遣上がりの指揮命令者がいる職場は地雷である科学的根拠

元派遣だから優しい? いや、むしろ逆だ。
目次
「元派遣だから気持ちが分かる」は幻想である
派遣から正社員に“成りあがった”指揮命令者がいる職場は、統計を取らずとも地雷率が高い。
彼らは派遣社員の気持ちを理解するどころか、かつての自分を投影して攻撃する。心理学ではこれを「攻撃者への同一化」と呼ぶ。弱者だった自分を直視できない人間は、弱者を見るとスイッチが入り、「私はもっと苦労した」「お前は甘えている」という謎の競争を始める。
結果として派遣社員に向けられるのは共感ではなく、過去の自分への復讐である。
“成りあがり型”は権力を握ると人格が変わる
組織行動学では、急激に地位が上がった人間は「権力の反動形成」を起こしやすいと言われる。
つまり、権力を手に入れた瞬間に人格が雑にアップデートされる。特に派遣→正社員のルートは「私は勝ち取った」「努力で這い上がった」という物語が強化されやすく、その物語を守るために「私ができたんだからお前もできるだろ」「甘えるな」という歪んだ指導が始まる。
こうして、自分が受けたパワハラを“正当化”しながら再生産する指揮命令者が誕生する。
パワハラは次の世代に“伝染”する
パワハラはウイルスのように伝染する。特に、かつてパワハラを受けていた人間は、権力を持つと高確率でパワハラ加害者になる。
理由は単純。パワハラ環境で育った人間は正しいコミュニケーションを学んでいないからだ。怒鳴られることで仕事を覚え、理不尽に耐えることで評価され、萎縮することで生き延びた人間が、健全な指導をできるはずがない。
彼らにとってパワハラは“文化”であり“言語”であり“成功体験”である。そのため、元派遣の指揮命令者は壊滅的にパワハラ気質になりやすい。
元派遣の指揮命令者は最悪の存在
派遣社員が最も避けるべき相手は、「私も最初は派遣だったんだよ」と語り始めるタイプの指揮命令者である。
その言葉の裏には「だからお前も苦しめ」という暗い感情が潜んでいる。彼らは派遣社員を仲間だと思っていない。むしろ、“過去の自分を殴るための代用品”として扱う。派遣社員にとって、これほど相性の悪い上司はいない。
科学的結論は「逃げろ」
行動心理学、組織行動学、パワハラ研究、どの視点から見ても結論は同じだ。
元派遣の成りあがり指揮命令者がいる職場は地雷である。彼らは共感しない。むしろ攻撃する。そして、その攻撃には過去の自分への怨念が混ざっている。
派遣社員が生き延びるための最適解はただ一つ。距離を取ることだ。これに尽きる。
0