【2021年版】実は超重要!! マイページ&求人検索機能が使いやすい派遣会社ランキング

派遣会社に登録して求職活動するにあたって、超重要になるのが職歴などのプロフィールにアクセスできる「マイページ機能」と「求人検索機能」の使い勝手だ。

この2つがダメダメだと、求人を探す段階で使い勝手の悪い派遣会社・・・と個人的には判断してしまう。

今回は2021年現在における独断と偏見で、マイページと求人検索機能の使い勝手をテーマにベスト3とワースト5をランキングしてみた。

マイページ機能と求人検索機能とは

今日日、主要な派遣会社ではこの2つの重要性を認識しているようで、求職者の使い勝手を考慮して機能がアップデートされたりもしている。

マイページ機能とは登録後にログインできる画面のこと。職歴の記載をアップデートしたり、連絡先などの基本情報のほか、社会保険関係の手続きなどもできるなようになっている派遣会社もある。

求人検索機能はそのままだが、その派遣会社が扱っている求人をリアルタイムで探す機能だ。

この2つがどうにも使いにくいと、せっかく登録していても求人探しが効率の悪いものとなってストレス原になってしまう。

マイページ&求人検索の使い勝手が良い派遣会社ベスト3

まずは使い勝手の良い派遣会社を3位から順番に発表していく。

選出のポイントとしては、実際の求職活動をしている求職者の目線に立っているかを最重要視した。

それに次いで、実際に働き出してからの各種の手続きがしやすいかどうかもポイントとした。

3位 パソナテック

パソナの関連会社でエンジニアなどIT系職種を中心に扱っている会社。人材派遣のほか、正社員でエンジニアを抱えたりもしている。

エンジニア系だけあって、(おそらく)自社で機能を開発できるだけにマイページの使い勝手は良い。

派遣就業中はタイムカードの入力もここで出来るし、各種の申請や、自分で新しい職歴を加えたり、過去の記載をブラッシュアップすることもできる。

難点はマイページから求人検索にアクセスできないこと。求人を探す場合は、いったん通常のトップページに遷移し、検索条件を設定して探さなければならない。マイページから関連した求人を探すような機能はない。

記憶の範囲だと4~5年くらい前から進化が止まっていて、最近はトレンドになりつつある「オススメ求人」のマッチング機能がないのが残念。

2位 パーソルテクノロジースタッフ

パーソル系で、旧テンプスタッフテクノロジーと旧インテリジェンスが合併したIT系職種中心の派遣会社。合併前後のゴタゴタは相当あったが現在は安定している。旧テンプスタッフテクノロジーに近い応募や求職スタイルとなっている。

パソナテックと同じく、自社で機能を開発できるからか使い勝手は良い方。

タイムリーなことに、ちょうどマイページの使い勝手に関するアンケート(抽選でアマゾンギフト券)が行われており、マイページの使い勝手を重要視している様子が伺える。近いうちにリニューアルが予定されているのかもしれない。

マイページ内に経歴に合った「オススメ求人」が表示されるようになっている。職歴などの登録情報も内容を自分でブラッシュアップさせることができるので、表現を変えたり、アピールポイントを整理したりできる。

求人検索機能は合併前後と大きく画面が変わったが、比較的、使いやすい方だ。難点は求人詳細で見れる情報がやや簡素なのと、応募状況などが全くわからないということ。そもそも、IT系職種や東京の案件が多いので、職種や住居地によっては利用できないのも難点と言えば難点。

パーソル系列なので後述する「ジョブチェキ」にも同じ求人が掲載されていることがあるが、パーソルテクノロジーに登録しているならジョブチェキより、パーソルテクノロジーのサイトで応募した方が使い勝手が良い。

1位 リクルートスタッフィング

一応、リクルートスタッフィングのステマではないことをお断りしておくが、マイページや求人検索機能の使い勝手1位は断トツでリクルートスタッフィングだ。

1位であるポイントは、他社にはない直感的で使い勝手の良い便利機能とデザイン性である。具体的にはマイページ内に100件単位で経歴にマッチした求人が掲載される。求職中に設定するとメールでも送られてくるので、経歴にマッチングした求人に辿り着きやすい。

求人も他の人で選考が進んでいるだとか、自分以外に何人詳細内容を見たかなどの情報も表示され、ブックマーク機能も使いやすい。マッチした求人なら複数同時に応募できるのも利点だろう。

おそらくリクルート系サイトのシステムを担当しているグループ会社のリクルートテクノロジーが開発していると思うが、グループ会社だけに利用者の要望や使い勝手を最大限考慮した作りになっている。知り限り、現在の派遣会社のサイトの中では断トツで先進的な作りだ。

求職中はもちろんのこと、在職中や契約満了に関わる離職票請求などの手続きもマイページ内で完結する。これが中小派遣会社などでは電話や口頭で、退職理由などの事情を話して手続きしないとならないが、リクルートスタッフィングはマイページで退職理由などを入れて離職票の発行手続きまで完結できる。

「ゆりかごから墓場まで」ではないが、「求職中~退職後」まで至れり尽くせりなマイページとなっている。

もちろん、職務経歴のアップデートも自由にできるし、リクルートスタッフィングで就業した経歴は自動というか担当者が入力してくれる。

難点は求人数が多いものの登録者も同じく多いためか、オススメの求人であっても何件も応募し続けないとならない場合があるということ。東京の求人であっても札幌のコールセンターのようなところで一括して紹介しているなど、徹底して業務効率化しているため細かい融通が利かない場合もある。

求人の条件の記載については、他社に比べると必要スキルや社内環境などが細かく書かれている一方、案件によっては「後出しジャンケン」のように応募してから「〇〇の業務もある」「応募に自己紹介のプレゼン資料が必要」など言われることがそれなりの頻度で発生する。

中小派遣会社だと一人のエージェントが求人紹介~就業中のサポートまで一貫して行う場合もあるが、プロセスの徹底したシステム化によってその対極にあると言ってよい。リクルートグループ全体に言えるが、担当営業の異動なども多いため、派遣の勤務期間中に担当者が変わってしまうことも多い。合う、合わないがはっきりわかれる派遣会社でもある。

マイページ&求人検索の使い勝手が悪い派遣会社ワースト5

ここからは反対に使い勝手の悪い派遣会社を紹介していく。

所感としては、ベスト3と違って、ワースト3を選出するのは難易度の高い作業であった。マイページや検索機能の使い勝手の良い派遣会社は少数派であるが、反対に使い勝手の悪い派遣会社はいっぱいあるからである。いっぱいある中をランク付けするのだから、骨が折れるわけだ。

そういうわけで3つに絞り込むのが難しいため、ワーストに限っては5位まで選出した。

先に断っておくと、本当に使い勝手の悪い派遣会社は登録抹消しているため、そもそもマイページにアクセスできない。今現在かろうじて登録が残っている派遣会社ということになるので、派遣業界の中では比較的使い勝手はマシな方ということになる。

中小派遣会社や弱小派遣会社だと、そもそもマイページ機能らしいものすら存在せず、アナログなところもいっぱいあるのだが、そういった所は一律で「論外」としてランキングにすら載せていないと理解して貰いたい。そういった理由で本当の意味でのワーストというわけではないのだ。

5位 キャリアデザイン「type IT派遣」

2021年初頭にマイページがリニューアルしたものの、当初はバグで入力内容が文字化けしたり酷い状況だった。入力した職歴が文字化けしたり、マイページとしてまともに利用できなかったが、半年くらいたった現在は安定している。

IT系を謳っているだけに、リニューアルのゴタゴタは技術力を疑ってしまったものである。

AIブームだけあって、オススメ求人の自動マッチング機能(AIというほどでもないが)は最近の派遣会社マイページの技術トレンドだ。キャリアデザインのマイページにも導入されてされている。

しかし、マッチングしている求人を見てがっかりしてしまったが、全く経験のない畑違いの仕事ばかりという「ガセマッチング機能」であった。

何らかのガセAIが仕組まれているか、職種の分類が曖昧だからだと思うが、こんなんだったら普通に希望条件の求人を一覧で表示してくれた方がありがたい。

4位 マイナビスタッフ

一見すると機能が豊富で見映えも良いし、職歴もいつでもセルフで改修ができる。

しかし、妙に職種の分類が細かかったりして入力がしづらい・・・。大分類、中分類、小分類とか、入力忍耐テストというレベル。そもそも、他の派遣会社に比べて良い求人がないのと条件が悪めなため、経験的には苦労して入力しても徒労に終わってしまう可能性も高い。

オススメ求人の自動マッチング機能など一見すると先進的に見える機能も搭載している。だが、何かと付けてリクルートを意識している同社だけに、リクルートスタッフィングの機能を真似ていると想像できる。

しかし、リクルートスタッフィングと同じような条件で登録していにも関わらず、なんとマッチング件数はゼロ。マッチングシステムの作りが悪いか、ロクな求人がないかのどちらかだと思うが、両方の可能性も高い。リクルートスタッフィングだと100件近くあるというのに。

マイページの機能だけでなく、以前、同社から案件を紹介して貰った時は営業マンが事前連絡なく遅刻してきて、真夏の炎天下の街阿保場所で30分以上も待たされたことがある。見かけに騙されてはいけないという例だろう。

3位 パソナ

パソナグループの中核になる派遣会社である。

オーソドックスでシンプルな作りではあるが、求人検索の割に関してはシンプル過ぎて使い勝手が悪い。就業中の人向けの機能は充実しているので、稼働中の人向けという感じ。同じパソナグループでもパソナテックとは運営体制が別物である。パソナテックに作って貰えばいいのに・・・と思うが、政治的な理由か何かでそうはならないらしい。

一番ダメなのは職歴はパソナに提出した職務経歴書をベースに自動で短く入力されるだけで、自分で後から改修はできないこと。追加だけはできるが、過去の経歴記載をブラッシュアップしたりはできない。

専門職系だと書き方一つで評価が180度変わったりするので、セルフで改修できないのは就業機会という面で大きいマイナスだ。そもそも、パひなは基本的に事務職系が多いので専門職はあまりないというのもあるが、それにしてもマイページの作りはシンプル過ぎて使いにくい。

2位 トライブ「Trico」

クリエイター系の求人を主に扱っているトライブ。今のマイページは記憶によれば、比較的最近リニューアルされたものである。マイページの作りは独自色が強い。他の派遣会社のマイページとは色々違うので、どこをどう触ったいいか初見ではわかりにくい。

一番困ったのがトライブからお知らせがある場合である。オススメの求人があるとマイページのトップにメッセージが表示されるのだが、求人の紹介であってもメールに着信したりはしない。マイページに定期的にログインして自分で確認しないとならないのだ。これは使い勝手が悪い・・・。

職歴はセルフで改修できるものの、記載項目が独自フォームになっていて、他社の入力内容をコピペするのがやりにくく手間がかかる。職歴が多い場合は表示が冗長になるし、実際にトライブが面談で用意するキャリアシートは複数枚になったりして使いにくい。

クリエイター系の案件だと他の派遣会社が扱っていないニッチな案件(大体、中小企業)もあったりも美点もあるのだが、いかんせん、マイページや求職活動がやりにくいという欠点がある。

1位 パーソル系列「ジョブチェキ!」

映えある(?)ワースト1位はパーソル(テンプスタッフ)系列の総合求職サイトとも言える「ジョブチェキ!」である。

「ジョブチェキ!」が使いにくい、ダメだ、というような声は個人的には割とよく聞くが、本当に使いにくい。正確にはわからないが10年くらい前から同じ作りだし、今どきの作りではないのが一見してわかる。画面遷移で検索条件がリセットされたり、挙動がおかしくなりやすい。

パーソルになってから関連会社が合併したり整理されて幾分かマシになったものの、複数のパーソル系列の派遣会社の登録を一つのサイトで行っているため、登録状況などがカオスに陥りやすい。担当している関連会社への登録がないと、結局、別途登録しないとならないので、意味がないし面倒臭い。

過去の職歴記載の改修はセルフではできないのも今どき非常に使いにくい。記載内容をブラッシュアップしたくても出来ない。求人に応募しても選考が進んだ場合以外は何の恩沙汰もなく、進めなかった場合は無言でエントリー終了みたいなところに登録されていく。

パーソル系の派遣会社を使っている人は、ジョブチェキ!に何件も何十件も選考落ちの案件が積み重なっていくので、虚無感を感じやすい作りだろう。

求人の記載内容も派遣会社の中でもかなり表面的なペラッペラなことしか書かれていない。「大人気の〇〇駅近くにあるカイシャさんです♪ 早めのエントリーお待ちしています!」などが典型的で、学生向けのアルバイト情報誌のような寒い見出しが多い。社会人の実務経験者を求める求人なのにである。実際の業務内容や「カイシャ」の雰囲気が全然伝わって来ない。

応募して選考に進まないと詳細な条件がわからないという問題は深刻。たまに混ざっている専門職系の求人などは細かな業務内容や条件もわからず、こちらの詳細なスキルも伝えにくいだけあって、かなりマッチングに無理がある状況となっている。

もっとも、ITなどの専門職系はパーソルテクノロジースタッフに分離しているので、ジョブチェキ!からあえて応募するのは避けた方がよい。グループの複雑さと社内政治が見え隠れするような使い勝手の悪いマイページ&検索機能と言えるだろう。

まとめ 同じ派遣会社でもこれだけ違う

派遣会社で求人を探す場合に頻繁に使うことになるマイページや求人検索機能。

今回は実際の使い勝手で思ったことをまとめて見たが、派遣会社によってこれだけ使い勝手に差があるのだ。

派遣の求職活動では、自分のそのときの目指している求人にできるだけ素早く辿り着くのが大事。使い勝手の悪い派遣会社ばかりだとしたら、必然的に求職活動もはかどらないはずなので求職中の人の参考になればと思う。

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