派遣の在宅勤務手当の相場は1日あたり200円!! 貰ってない場合は言えば貰えるかもしれない不思議

2023年に入り、未だコロナ感染による後遺症に苦しむ人も少なくないのだが、マスク着用が「個人の判断」になった日本社会。

ワクチン接種を進めまくって摂取しないと悪者扱いされたりすることもあって、世界でもワクチン接種回数だけは日本は上位にあるという。その一方で、WHOが今になってワクチン接種は勧めないなどといって、あれはやっぱり意味がないどころか副反応という名の副作用に苦しむだけの産物だった疑惑もある。

出社に戻す古い企業と永久にテレワークする企業に真っ二つ

そんな釈然としない中、国がマスクを自由化したくらいだからとテレワークを推進してきた企業のいくつかは、急に手のひらを返して出社に戻したりしていることは容易に想像ができる。

それでも大手企業の一部などは「テレワークはオフィス費用を削減できるし、通勤手当も払わなくてもいいから、企業側にも金額的なメリットがある」と判断したため、国がマスクを自由化してもしなくても「これからも永久にテレワークしますよ宣言」を出しているところも少なくはないのだ。

要はオフィスワーク系の仕事なのに、今どき出社しないと仕事ができないなんて戯言を言ってるのは、昭和どころか石器時代の考え方なのである。

派遣の在宅勤務手当の相場は1日200円

さて、話を本題に戻そう。

テレワークでオフィスの経費を削減できたり通勤手当が不要になるのは企業側のメリット。働く側にとっては日中の水道光熱費を負担したり、事務備品の類、場合によってはオフィス家具なども揃えなくてはならないデメリットがある。

大手企業の正社員などはテレワークで使う机や椅子なども補助金が出ることもあるらしいが、派遣社員の場合は在宅勤務手当として1日あたり200円支払われるのが相場だ。

1日あたり200円というのは複数の派遣会社での実際の経験談と、インターネット検索によるものである。大手派遣会社ではライバル意識から大体は200円に足並みを揃えているようだ。

在宅勤務手当がなくても言えば出してくれる(笑)

ここからはお役立ち情報。

不幸にも自分が登録していたら、契約している派遣業務の派遣元に在宅勤務手当がなかったとしよう。

この場合、言ってみたら案外、必ずしも200円とはならないかもしれないが、水道光熱費の足しくらいは出してくれる場合も少なくはない。

「大手派遣会社〇〇では1日200円出ている」などと言ってみよう。どんなに成果を上げても全然上がることがない派遣の時給交渉なんかよりは、ずっと簡単に出してくれる場合がある。

実際、日中ずっと家で仕事をしていたらエアコン代や寒冷地の場合は暖房費などが1日200円くらいはかかるのだから、支払われない方がおかしいとも言える。

残業代すら出るか怪しい中小企業とかだったら、正社員でも在宅手当なんて出るわけないんだけどね。でも、我々派遣社員は貰えるものは貰って置いた方がいいに決まってるから、一応行ってみるのも悪くはないと思う。