【経験談】週3日や時短勤務の派遣は低予算のブラック派遣先にぶち込まれるだけの奴隷契約だった!!

最近、派遣の求人でよく目にする「週3日」とか「週3~4日」とか「時短勤務相談可」とかのいわゆるフルタイムでない「融通が利きますよ」アピールしている派遣求人。

働き方改革wや在宅ワークとかの影響で、ほんわり派遣のトレンドになっている気がする。

家庭の都合や習い事などと並行して働けそうなメリットもある一方、こうしたフルタイムじゃない派遣というのは蟻地獄的な拷問プレイだというのを知っているだろうか>

週3日勤務に夢を描いている“ドリーマー”の夢をぶち壊すべく、週3日勤務でブラック派遣先での就業経験かせある編集長が実際に感じたことを記す。

週3日勤務や時短勤務は低予算の派遣先が使う

一見するとフルタイムより自由な働き方ができそうだと勘違いしてしまう週3日や時短勤務の派遣。

しかし、実のところ、これらは通常の週5日8時間などのフルタイムの派遣とは別物と思った方がよい。おそらく、派遣会社側が予算のない企業に「フルタイムで雇う予算はなくても、半分くらいの安い金額で“プロ”の派遣社員をコキ使えますよ!」と売り込んでいるのだ。

そのため、正社員の平均年収が300万円台くらいの中小企業が利用しているケースが多い。

週3日程度とか、一日あたり5~6時間程度の業務ボリュームしかないから時短で雇うというよりは、派遣先の財布が寂しいためにフルタイムで雇う予算がないからこうした形態を使うという理解が正しい。99%はそうだと思っていい。

予算のある派遣先は仕事がなくてもフルタイムで雇う

大手企業でフルタイムの派遣就業の経験がある人ならイメージがつくはず。

予算がある派遣先なら、実際の仕事があろうとなかろうとフルタイムで雇うのだ。大手企業での事務や内勤系の仕事なら、1日8時間の契約でも実際に仕事らしい仕事をしている時間は30分かせいぜい1時間くらいということも少なくない。れでも契約上は8時間ぶんの給料が支払われる。これが予算のある派遣先での一般的な実態である。

なぜ大手企業ではこういったことが起きるかというと、部署の予算が余っていたりすると、仕事があろうとなかろうと部署のメンツや人数合わせで派遣を雇うのだ。「やる仕事がない」「仕事しているふりをするのが大変」など、そんなことを思いながら働いている派遣社員など大手企業ではゴマンといるのだ。

週3日や時短は仕事がギュウギュウ詰め

予算たっぷりの大手企業での派遣とは正反対なのが中小企業での週3日や時短の派遣である。

本当はフルタイム並みの業務量があるにも関わらず、フルタイムで雇う予算がないから導入しているだけというケースもあり、勤務できる日数や時間が限られてるだけに仕事を急かされることが多い。週3日だと休日が必然的に多いため、できるだけ当日中に仕事を完了させないとならない場合もある。残業が契約的にできないことも多く、心理的なプレッシャーは最大値まで振り切れる。

週3日だと実質的に雇用保険に入れない落とし穴も

契約期間が区切られている派遣社員は雇用保険が命綱だ。

ところが、週3日の派遣は契約上は雇用保険に加入できても、1カ月あたりの勤務日数が足りないために失業給付が受けられない場合がある。

どういうことかというと、雇用保険は1カ月あたりの勤務日数が11日以上(もしくは1カ月あたり80時間以上)ないと、1カ月加入したとカウントされないからだ。週3日勤務で勤務する曜日が固定されている場合、祝日の関係で1カ月の勤務日数が足りなくなってしまう場合がある。

そうした場合は1カ月働いていても雇用保険の計算としては働いていなかったのと同じような扱いなので、契約満了になっても失業給付が受けられない場合が出てくる。

“働き方改革”といっても雇用保険の制度は改革されていないので要注意だ。

まとめ 派遣で週3日勤務なんて絶対やるべきではない

実際にやってみるまで週3日勤務の派遣がこんなに酷いものだとは思わなかった。

あくまで知る限りと想像の範囲だが、週3日勤務や時短勤務の派遣は低予算のブラック派遣先が安く派遣をコキ使うために導入しているケースが多い。

のんびり、ゆったり、契約満了後は失業給付で・・・と考えている真っ当な派遣社員を目指す人は絶対に選んではいけない働き方である。実態を知らずに働いてしまうと後悔することになる。

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