【悪夢】何年もトラウマになるからブラック企業では絶対に働かないべき

2019年の令和wの時代においては、正社員も使い捨てで、もはや派遣との違いは「カレーライス」と「カツカレー」の違い程度しかない。

例えが通じなかった人のために、念のため説明しておくと、正社員の方が無駄に勤務時間外や休日出勤などで一度しかない貴重な人生の時間を無駄に拘束されがちなぶん、ボーナスや昇給などで、派遣より年収が高い場合があるということ。

その違いは会社ごとや業界、職種などで違うが、金額的にいうと「カレーライス」と「カツカレー」の違い程度・・・ということだ。

リーマンショック後の派遣レッテル貼りと正社員持ち上げは異常だった

10年以上前になるが、リーマンショックで製造業を中心とした派遣社員が大量に派遣切りされる出来事が過去にあった。

テレビなどのメディアでも大きく取り上げられたので、あの時のイメージで派遣社員というフレーズが風評被害を未だに受けている節がある。

派遣は景気が悪くなると切られる、不安定な雇用形態というような、実際にそういう部分も否定はできないものの、正社員こそが最強で派遣はダメダメという、ステレオタイプが出来上がったように思う。派遣切り報道はネガティブキャンペーンにほかならない。

そういう社会的背景もあってか、リーマンショックの直後というのはハローワークなど国の機関をはじめとして、「安定安泰の正社員の仕事に就きましょう」という、コトを非常にシンプルに扱い過ぎた謎キャンペーンが行われたのである。派遣含めて、求職市場全体がそういう空気だったのだ。

そもそも正社員は国全体で見ても椅子の数が圧倒的に少ない

年齢や職種にもよるが、派遣から正社員の中途採用に応募して採用されるのは、それなりの難関大学に合格するのと同じくらいの難易度である。

なにしろ、従業員を数千人以上かかえる大手企業は、大抵は実のところ半分くらいは派遣社員などの非正規労働者で構成されているからだ。酷い会社だと2/3や、コールセンターがや外食産業などでは従業員の9割が非正規労働者という場合もある。

つまり、全部の転職希望者や求職者が同じ能力や経歴(実際にはありえないがw)だったとしても、正社員は椅子の数が少ないのだ。本人の努力云々より、椅子取りゲームなのである。

椅子取りゲーム以前に、大手企業などでは応募条件が大学卒などと学歴差別傾向があり、それに加えてキャリア形成がどうので年齢制限まで課している場合が多い。

そんな不可解な椅子取りゲームという仕組みがあるため、そもそもが難しい正社員への就職・転職だが、比較的簡単な方法がある。

中小・零細企業といった大手企業ではない会社の正社員だ。

リクナビNEXTやマイナビ転職、enに載ってる中小零細は危険

東京など大都市にある名前の通った大手企業の場合、中途採用でも数百人やそれ以上の応募があることは珍しくない。

専門職などでは人材会社(派遣会社ではない)経由でないと応募できなかったり、応募自体のハードルが高い場合がある。人材会社はボロボロの経歴では相手にされないのが普通だからだ。

だが、中小・零細企業は比較的、応募や採用のハードルが低い。

もちろん、そういった規模の会社でもリクナビNEXTやマイナビ転職、enの営業マンにうまいこと言われて、数十万円以上の費用をかけ、それらの大手求人サイトで募集をする場合もある。

経験上、社員数が1桁しかいないのに、社員1万人の大手企業のマネをしてリクナビやマイナビに中途の求人広告を出している零細企業にマトモな所はない。大手狙いの優秀な社員が間違って応募してくれないかな~、なんて思っているケースが多いからだ。他力本願。

身の丈に合っていないし、大金は求人広告に使うのではなく、て会社の設備や従業員の福利厚生などに使うべきなのである。

絶対行くな!! ブラック零細企業の正社員は無法地帯のパワハラ地獄!!

編集長は前述の「正社員は神」と言われていた時代にマイナビ転職とen経由で零細企業の正社員に採用されたことがある。

派遣社員で就業の機会を得ることができる人なら、中小・零細企業で正社員就職するのもそれほどハードルは高くないものの要注意な部分は多いのでケーススタディとして、それぞれを紹介しておこう。

マイナビ転職から採用された零細ブラック企業D社

マイナビ転職から採用されたのは、首都圏の某県の住宅街にある制作系の会社。社員数10人に満たず、脱サラ社長のワンマン企業だった。

但し、この手の零細企業の社長というのは、地元企業との付き合いがあったり、他社から従業員を引き抜いたりしていることもあって、営業マン顔負けなくらい口がうまい場合がある。むしろ、このくらいの規模だと社長自ら営業に出向いているケースも多いので、社長は採用担当であり、営業マンなのだ。

だから、他の会社では圧迫面接をされがちな経歴の人でも、この手の零細企業の社長にはベタ褒めされることがある。「君みたいな経歴の人を待っていた」とか、「前職が派遣だなんて勿体ない」とか褒めているのかよくわからないが、言葉巧みに入社させようとするのだ。

入社してからはどうだろうか。悪徳セールスマンのごとく、面接のときのニコニコ顔はどこにいったやら、手下として好き放題やられるのがオチなのだ。

万一、零細企業でワンマン社長に美味いこと言われて採用されそうになったら、必ず他の従業員が働いている場所を見学させてもらったり、軽く会話させて貰おう。社長に怯えている様子があったら、考え直した方が良いのは言うまでもない。

enから採用された零細ブラック企業E社

この会社は在籍期間が派遣のお試し期間くらいしかなかったのだが、確か他の記事でも話題に取り上げたことがあるはず。

採用に至る面接段階や、在籍時に出会ったメンツが異常な人たちばかりだったので、今でもトラウマなのである。数年以上も前のことなのに、疲れている時や泥酔して寝落ちした時に夢でよく見てしまう。これぞブラック企業の恐ろしさといえるだろう。

この会社は東京都北区という東京の端っこの雑居ビルに入っている。フラワーギフトの通販というニッチな業種なのだが、楽天べったりな会社で、楽天で販売しているのだ。募集内容はそのサイトの運営、制作要員だった。

そもそもの問題、楽天をはじめとしたECサイトの制作というのは、Webサイト制作系の仕事としても重労働な部類に入る。商品の数だけ撮影したり画像やページを作らないとならないからだ。客が注文するので値段の記載ミスはできないし、クレームなど客とのやりとりもあるし、在庫システムと連携させたり、やることが盛沢山なのだ。

独自システム楽天のシステム(RMSという)を使っているので、社内にマニュアルがあったり、研修や引継ぎがしっかりしていればそうでもないのだが、零細ブラックで自分で何とかしないとならない場合は大変。楽天本体とかで研修をしてくれればいいが、はじめて楽天系のサイトの仕事をする場合は研修が充実しているか絶対確認すべき! 何にもないと確実に死ねる。

この会社については、突っ込みどころ満載というより、突っ込みどころしかないので回を改めてじっくり掘り下げていきたいと思う。

まとめ トラウマになりそうな会社は避けるべき

時として求職活動は残酷になりがち。無職期間が長くなると生活資金も減るし、気が滅入ってくるからだ。

そんな時に零細企業の口だけ社長に「君が来てくれるのを待っていた!」とかうまいこと言われたせいで後先考えずに入社してはいけない。あとあと何年もトラウマになる痛い経験が待っているかもしれないよ。

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