指揮命令者の性別はプライスレス!? 男性と女性どちらが良いかのアンケートと個人的意見

いきなり突然ですが、派遣就業したことのある方に簡単なアンケート。

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指揮命令者は派遣社員に日常的な業務の指示を出すのはもちろん、採用から契約更新に関わる判断まで直接的に関わることが多い、良くも悪くも超重要人物。

稀に大手企業などでは会ったこともない事業部長的な人が指揮命令者になっていることも多いものの、その派遣先企業での命運を左右する大きな存在が指揮命令者と言える。

率直に言って男性の方が指揮命令者に向く

自分と同性なのか異性なのかという問題はあるにしても、指揮命令者が男性なのか女性なのかというのは仕事のやりやすさに大きく関わることだと思う。

日本企業の場合、管理職はそもそも男性の方が多いので、指揮命令者も必然的に男性が担当していることが多い。実務上はともかく、平社員が指揮命令者のポジションである企業は趙紫中小でも大手でも稀だと言える。

指揮命令者は男性の方がやりやすい

あくまで個人的な経験からという前置きをするが、指揮命令者は男性の方がやりやすい。

この問題を語るには性差別の話にも繋がるし、色々な語弊も含むのだが、男性の指揮命令者なら安心かというと全然そんなことはないし、酷い男性の指揮命令者だって沢山いる。それでも、女性の指揮命令者よりはやりやすいと思うのだ。

女性の指揮命令者に当たると大変!?

就業先の指揮命令者が女性だった場合、個人的な経験上としては男性の指揮命令者に比べて以下のような事象に悩まされることが多い。

なにしろ、業務以外にも雑談で良い反応を示さないとならなかったりと良好な関係を保つことに神経を尖らせないとならないのだ。テレワークだったら、チャットに「いいね」してくれなくなったり既読スルーされたりと、とにかく大変なのが女性の指揮命令者だ。

もちろん、既読スルーされる状態だと契約更新はない。

序列や人間関係で差別されやすい

特に派遣の指揮命令者に限ったことではないが、女性の管理職は仕事の成果物というよりは、仕事の経過途中や感情によって評価される割合が高い。

感情で評価される割合が高いというのはどういうことかというと、平たく言うと「好き」or「嫌い」で判断される可能性が高い。言葉のコミュニケーションであったり、部署における全体な人間関係や、他の社員からの噂話、そんなもので派遣契約の先が左右されてしまう。

女性の指揮命令者は無理な要求を出しがち

本人に直接言えば済むようなことも派遣会社に尾ひれ背ひれを付けて密告されたり、コミュニケーションで困るようなことが多かった。

また、それと真逆の場合もあり、契約期間を短くしてほしいなどと派遣会社に相談すべきことを本人に直接交渉されたこともあった。そういった場合は給与の補償をしたり派遣会社との契約に関わる手続きが必要なのだが、本人が自社的に退職すれば違約金の類を払わなくて済むため、そのような行動をとったものと考えられる。

勤務時間や勤務日なども派遣会社を通さずに内密に調整すれば済むというふうに思っている場合もあったりし、女性の指揮命令者は契約面を軽視している場合が多い。あくまでも経験した範囲での話ではあるが、奇想天外な担当者が多い。

まとめ 派遣就業は男性の指揮命令者の方が好都合

派遣就業というのは極めてドライな就業形態。契約期間や業務内容がかなり明確に決められている。

ざっくりとしか決められていない場合はブラックのことが多いけども、そういった基本的なドライな環境で就業するなら、極力、感情的な判断で振り回されない方が精神的にも経済的にもよい。

特に派遣に限ったことではないけれど、必要以上に威圧的な態度で接して来たりと、女性上司という存在自体が苦手という人も世間には少なくない。

親と上司は選べないと言うけれど、派遣の場合は指揮命令礼者だけは就業前の「顔合わせ」や「会社見学」で事前確認できることが多い。女性上司に超が付くほど嫌な思い出がある場合は、指揮命令者の性別を判断材料にするのも全然アリだと思う。

個人的には指揮命令者の性別はプライスレスだ!