【秘伝】派遣歴15年の筆者が伝授!! 効率が良すぎて困る派遣求職活動のコツすべて

皆さん、こんにちは。もしくは、こんばんは。

世の中、ジメジメしている上に偉い政治家の先生たちのおかげでコロナに振り回されて窒息しそうな日々ですが、いかがお過ごしでしゅうか。

今回は上記のような世相もあるので、派遣で求職活動をしていて「現状、何だか全然うまく行かないよ!」と落ち込んでいる人のために、当サイトにお越し頂いた感謝の気持ちを込めて、派遣労働歴15年になる筆者こと編集長が『効率が良すぎて困る派遣求職活動のコツ』と題して、すべてを伝授することに決定しました。

なお、特許の類は取得していませんが、個人的には特許に相当するくらいの凄いテクニックだと思っているので、ここで知ったことは「あなた自身が自分で活用する」と誓約できる場合のみ、以下を読み進め下さい。

当初は真面目に有料記事として500円くらいで他サイトで公開予定だってテーマなので、この記事を見つけた貴方は500円くらい得をしたかもしれません(!?)

大前提、お断り

今回、ここで紹介するコツは基本的には学歴や職歴、年齢、性別に関係なく効果があるものですが、この効果の幅は個人差があります。

求職活動の効率が3~4倍になる場合もあれば、1.2倍くらいにしかならない場合もあるでしょう。

しかし、派遣で求職活動するなら知っていた方が役に立つということは万人に共通します。

まずは派遣の選考プロセスを知ろう

派遣に限りませんが、何かを攻略するにはその対象についてよく知っている必要があります。派遣での求職活動を効率化するには、派遣周りの採用プロセスを知るのが近道ということです。

まず派遣会社から応募すると、一般的に社内選考と呼ばれる派遣会社内の選考があります。派遣会社によりますが、大手派遣会社の場合は平均的に1週間ほどかかります。応募希望者を何人か集めて、その中から派遣会社が選んだ人を派遣先に「この人どうですか?」と紹介するわけです。

社内選考を突破しやすくするコツ

社内選考は実質的な1次選考と言えます。

社内選考を突破しやすくするコツとしては、その派遣会社への印象をよくすることです。要するに、登録する時は対面やオンラインでのビデオ面談があれば、可能な限り仕事ができるようなビジネスライクな見た目にしたり、マナーに気を付け、マイナスになりそうな言動はできるだけ取らないことです。

職務経歴は練りに練ったものを登録しましょう。これについては職種や業界、転職歴などで最良の書き方が違います。転職者向けの「成功する職務経歴書の書き方」みたいな本で研究したり、大手転職サイトに職務経歴書の書き方を添削するサービスがあったりするので、そういったものを利用するのもいいでしょう。

添削をして貰う良い相談先が見つからなければ、当サイトの「お悩み相談室」から連絡を頂ければ、就業決定の約束はできませんが無料で添削します。

派遣登録で使うべき職務経歴書とは

一般の転職で使う職務経歴書と派遣登録での職務経歴書は、基本的には同じ方針で作れば大丈夫です。

違いがあるとすると、派遣登録の場合は「短い職務経歴はまとめた方が良い」ということです。派遣で働いていると大量の短い職歴ができてしまいます。これは派遣の宿命です。

でも、派遣会社はそういう事情はよくわかっているので、同じ派遣会社から紹介されたものや、同じ職種のものなどは、ある程度まとめて書くなどの工夫をしましょう。派遣会社によっては「短い職歴はまとめて書くように」と指定されている場合もあるので、これは派遣での正式な書き方の一つです。

職務経歴は定期的にブラッシュアップしよう

登録直後なら修正すべき部分はないでしょうが、登録してから時間が経った場合は、その時に目指している職種や方向性に合わせて、過去の職歴の書き方をブラッシュアップさせましょう。

但し、派遣会社によって登録後に過去の職歴欄を自分でいじれる場合と、いじれない場合があります。いじれにない場合は最初の登録が全てなりますので、登録時に全力を注いで下さい。

あとからいじれる場合は、常に最良の表現を目指します。同じ職種だったとしても、文章の書き方など表現一つで印象がかなり変わってくるものです。

例えば、「毎日、部署で発生する数値データの入力を行った」という書き方と、「配属先の基幹業務フローにおける定期的に発生するデータ入力タスクを担当した」という書き方では、どちらが仕事できるっぽく思って貰えるでしょうか? どちらも全く同じ仕事なのに、後者の方が時給が200円くらい高そうな仕事に思えませんか?

仕事できるように思わせることが大事なので、経歴書はブラッシュアップする必要があります。

社内選考に全然通らない理由

理由はいくつか考えられます。

代表的なものを3つほど挙げてみましょう。

必要スキルを満たしていない

応募する仕事の必要スキルや経験が満たされていない、あるいは満たしているように経歴情報から感じて貰えない場合は、派遣会社が間違って選考に通す以外はそれは落ちてしまって当然です。

派遣の仕事というのは、派遣先で業務に関する研修が行われることはほとんどないので即戦力が求められます。このあたりは、正社員やパート、アルバイトと大きく違う部分です。派遣では必要スキルを満たしていないと社内選考に通過しません。

未経験や微経験OKの派遣というのも稀にありますが、経験者から応募が来たら経験者優先で決まってしまいます。

想像以上に応募者が大量にいる

世の中には派遣会社が沢山ありますが、パーソル、パソナ、リクルートスタッフィング、スタッフサービスのような総合系の大手派遣会社の場合は登録者が大量にいて、常に求職者が大量にいます。

そのため、よほど応募者の少ない案件以外は社内選考で数人以上の中から選ばれないとなりません。推測ですが、大手派遣会社の派遣求人は人気のあるものなら1つの案件あたり10~30人くらいは応募者がいるのではないでしょうか。

社内選考の段階で競争率が10倍~30倍くらいあるわけです。人気のない案件だともっと少ないでしょうが、それでも4~5人くらいの中から選ばれるイメージを持つ必要があります。

何らかのブラック情報が登録されている

以前就業していた派遣会社の場合などは、就業していた時に勤怠が悪かったり、何らかトラブル履歴がシステム上に残っていて、そのために社内選考に通らないという可能性も有り得ます。

クレジットカードやローン審査などにも「クレジットヒストリー(クレヒス)」というブラック情報がありますが、「派遣ヒストリー(派遣ヒス)」とでも言うべきものです。その派遣会社に刻まれた「派遣ヒストリー」は消すことができません。一度退会して、吸収合併とかして忘れられた頃にもう一度登録するくらいしか方法がありません。

普通はハッキリと「あなたにはもう紹介しません」とは言われないので、意外と厄介だったりします。派遣会社の社内的なものなので知る術はありませんが、必要スキルは満たしていて、人気が無さそうな仕事なのに全く紹介されない場合は、この可能性も考える価値はあります。

派遣就業中に理不尽な扱いをされたりすると抗議をしたくもなりますが、継続的にその派遣会社を使うつもりがあるなら、社会人として良識的な対応をするのが良いでしょう。もう絶対に使わない、登録も解除する! という場合は徹底的に講義しても良いのですが、損得を考える必要もあります。

派遣先書類選考を突破するコツ

めでたく派遣会社内での社内選考を突破すると、あなたが派遣会社に登録した職務経歴書を元に派遣会社が作ったスキルシートなどと呼ばれる書類が派遣先企業に送られます。実質的な2次選考です。

これは通常の履歴書などと違って、氏名、連絡先などの個人情報が伏せられているのが一般的です。なぜなら、派遣社員の選考では個人を特定した選考が法律で禁止されているためです。

派遣先は匿名のキャリアシートによって判断するわけですが、このキャリアシートは自分で作ることはできません。ですが、派遣会社に登録した職務経歴の情報を切り貼りして作られているので、繰り返しになりますが、経歴情報の書き方は非常に重要なのです。

派遣会社のサイトにも書き方のサンプルが載っていたりしますが、色々な派遣会社のサンプルを見て、より能力が伝わるような書き方になるように努力します。努力すべき部分が間違っている気もしますが、派遣の求職活動を効率化するには超重要です。

ちなみに、派遣会社ごとに書き方のサンプルがかなり違うわけですが、指定がない限りはその派遣会社のサンプルに合わせて書くのが最良とは限りません。

明らかに「こんな書き方じゃわかりにくいでしょ」というダメサンプルも多いので、職種ごとに最良の書き方は違うものの、自分で研究する必要があります。どうしても自分で判断できない場合は、当サイトの「お悩み相談室」からご相談ください。気が向いた時ですが無料で添削をします。何か売りつけることもありませんので、お気軽にどうぞ。

会社見学を突破するコツ

会社見学というのは会社訪問とか顔合わせとか言われているアレです。面接と言っては業界的にダメですが、実質的な3次選考であり、派遣における最終選考です。

こうして考えみると、派遣の選考というのは一般的に3段階もあるわけです。正社員でもハローワークの求人なんかでは面接一発で採否が決まるものもあるので、世間で思われているほどは派遣の仕事探しも楽でないことがわかりますね。

というか、ぶっちゃけ派遣の仕事探しというのはSPIなどの筆記試験がないというだけで、正社員に負けないくらいに実はハードなのです。2~3カ月程度の契約期間で、最長3年しかやれないことを差し引くと、正社員よりも求職者自身が払う求職コストは高いかもしれません。いや、そんな気がします。

それでも派遣の仕事がやりたいという貴方は、この会社見学を何とか突破しないとなりませんね。

基本的には8割採用が決まっている

あくまでも経験則ですが、ある程度まともな派遣会社とまともな派遣先との組み合わせにおいては、会社見学のオファーを貰った時点で8割は採用が決まっています。

会社見学では実際の会社訪問でも、Zoom等のビデオ面談でも、同行する営業が司会をして自己紹介を求められるのが一般的です。そこで求められているのは猛烈な自己アピールであったり、他の応募者(後述します)を蹴落とす戦略ではありません。

派遣先企業が会社見学で知りたいのは、一緒に働く以上は人柄が自社に合うかどうかということです。人柄はすぐに変えられないので、あまり対策はないですし、ごく常識的なビジネスマナーがあれば問題はありません。社会人経験者なら基本的に問題ないと考えて良いでしょう。

それ以外には専門職であれば、派遣会社の求人ページや本人の経歴から見えてこない専門的なスキルの確認でしょう。総合系の大手派遣会社の場合は、専門スキルの記載がダメダメなことが多いので、実際に働く前に確認したいことがあれば、むしろこっちから質問するべきでしょう。

質問は疑問的があればどんなことでも聞いて解決しておくべきですが、本当に何もない場合というのもあるので、そういった時は「詳しく説明して頂いたので特にありません!」で大丈夫です。

会社見学で落ちる2割のケースとは

見学なのに落ちるとはなんぞ? と思うのは正常な感覚ですが、派遣の会社見学ではそういったこともあります。

落ちる理由として挙げられるのは、1つの派遣求人に複数の派遣会社から紹介者がいる場合です。悪質ですね。職業安定法に触れる気がしますが、悪質な派遣先はそういうことを秘密裏に行っています。

なので、メンタリスト(?)としてアドバイスできるとした、会社見学で不採用になった派遣先は悪質ブラックな派遣先だったので、むしろ落ちてラッキーと考えることです。

複数の派遣会社を使って何か気に入らないことがあると、すぐに派遣社員を入れ替える。経験則的に会社見学で人選する派遣先はまともな会社ではありません。でも、残念ながら派遣求人の2割くらいでそういう所にぶち当たります。避けては通れません。

派遣会社がダメダメという可能性も高い

会社見学後に「紹介に至りませんでした(^^)/」などと言ってくる派遣会社がありますが、そもそも派遣会社がダメダメというケースもあります。

総合系の大手派遣会社(というテンプスタッフ)で専門職の紹介を受けると多いのですが、必要スキルや専門技能のヒアリング、意思疎通が出来ていないのです。

コーディネーターも営業も仕事をしているフリをしているだけで、同行する営業も「細かいことは会社見学で直接担当者に聞いてください」など丸投げしてくる。本来は派遣社員の人選は派遣会社がしないとならないのに仕事をしていないのです。

自分で直接担当者に合ってスキルなどの確認をしないとならないなら、派遣会社を通すメリットはないでしょう。こういった派遣会社には人選する能力がないのです。専門職系の仕事を探している人は気を付けましょう。

交通費を片道千円以上かけて行った会社見学で「担当者に直接確認して」など言われたら溜まったものではありませんね。だったら、最初からメールなり電話で担当者に直接質問させろ・・・という気持ちでいっぱいでした。

派遣での求職活動をハイスピード化するポイント

ここまでは座学として派遣での応募プロセスや実情を学んで頂いたわけですが、派遣で求職中の貴方が知りたいのは、どうしたら今すぐ求職活動を効率化できるのか? ということでしょう。

個別の状況に応じて最良の方法は異なりますが、会社での業務を改善する時によく使われるPDCAサイクルは基本です。

PDCAサイクルとはPlan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)の頭文字をとったもので現状を改善するための行動パターンです。

求職活動の計画を立て(Plan)、求人に応募し(Do)、その結果がどうだったのか自己評価し(Check)、上手く行かなかった場合は改善する方法を考えます(Action)。そして、最初に戻って改善を取り入れた方法で計画を立て直します。

改善する方法としては上述したように「職務経歴」の記載をブラッシュアップできるならば、すぐにブラッシュアップに取り組むと良いです。

それ以外に検討することとしては下記のようなものがあります。

派遣会社の複数利用は当たり前

もし1社の派遣会社しか利用していない場合は、2社あるいは3以上の派遣会社を同時に利用することを検討しましょう。

派遣会社によって扱っている求人が違ったり、少し裏技的ですが同じ派遣案件がA社とB社にあったとしても社内選考はそれぞれの派遣会社で行われます。A社で社内選考に落ちたとしても、B社では社内選考に通過できる場合もあるのです。

大手派遣会社と中小派遣会社を混ぜる

紹介の仕方は派遣会社によって様々です。

大手派遣会社では自分で求人ページからエントリーするスタイルが一般的ですが、中小派遣会社では紹介担当と営業担当が同一人物であることも多いです。派遣就業の決定が個人の成績に直結するため、積極的にメールや電話で派遣先に打診して貰える求人を紹介して貰える場合もあります。

基本的には大手派遣会社の方が時給など条件が良い場合があるものの、中小派遣会社も交渉次第では大手派遣会社並みの条件にして貰える場合もあります。大手派遣会社中心で求職活動が難航している場合は、中小派遣会社の利用も考えてみるとよいでしょう。

実は侮れない専門職系派遣会社

専門職系派遣会社とは当サイトが作った造語ですが、ある職種や業界に特化した派遣会社のことです。

総合系の大手派遣会社や中小派遣会社が持っている派遣求人というのは、実は似たり寄ったりのことが多いです。リクルートスタッフィングがリクルート系列企業の案件をほぼ独占していたりとグループ企業内の独占案件というのもあるにはあるのですが、専門職系派遣会社の特長は独占案件が多いということです。

もちろん、中には大手派遣会社と被っている案件もあるのですが、昔からの業界的な繋がりがあったり、社長同士が知り合いだったりして、その派遣会社だけで募集している案件を持っていたりします。コネ求人みたいなものですね。

タイミングが良ければ滅多に欠員が出なくて求人も滅多に出ないような派遣先の案件を紹介して貰える可能性もあります。

ネックとしては、専門職だけに登録者が少ないのでネット上で評判を探すのが難しいのと、少人数の偏った評判しか見当たらないことが多いということでしょう。悪評があるからと言っても、ごく少数の人の声である可能性もあるので、自分が目指している分野の専門職を多く扱っている派遣会社にはアンテナを張った方が良いでしょう。

まとめ 派遣の採用プロセスを知ってPDCAを回そう

ある出来事が起きるには何かしらの原因があります。派遣の求職活動が上手くいかないのも何かしらの原因があるものです。

派遣の採用プロセスを知り、職務経歴の記載をブラッシュアップし、PDCAサイクルを回し続け、必要に応じて大手派遣会社や中小派遣会社、専門職系派遣会社などを複数同時利用していくのが派遣求職活動を最高に効率化するコツです。

経歴書の添削や個別の求職活動の相談は「お悩み相談室」から匿名かつ無料で受け付けています。行き詰ってしまった人はそちらもどうぞ。100%解決できるわけではありませんが、第3者的な意見を述べるくらいはきっと出来ます。

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